スピッツをオラクルカードみたいに聴く

 

最近スピッツの曲を

オラクルカードみたいに聴いています。

 

 

オラクルカードを

ざっくり説明しますと、、、

数十枚のカードに、それぞれ違う

絵がかかれていて

聞きたいことを思い浮かべながら引き

その出たカードの絵から

インスピレーションを得ることで

高次の存在から

アドバイスやメッセージを

受け取ることの出来るというツールです。

 

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多様に読み取れ

インスピレーションを刺激するような

絵が描かれています。

 

 

ずっと

スピッツの曲は

まるでオラクルカードの

絵のようだと思っていました。

(特に最近の曲の方がオラクル感が濃いような。。。)

 

自分の現状や心境に

シンクロすることがすごく多いです。

スピッツの曲にのせて

宇宙が、メッセージをくれる感覚。

 

もちろん

他のアーティストの曲でも

あることですが

ここまでシンクロするのは

私の場合、スピッツが初めてです。

 

曲の要素が

多次元的で

こちらでその時々で

どうとでも受け取れる所が

オラクルにぴったりです。

 

なので最近寝る前に

スピッツの全曲をシャフルさせて

最初の曲を

瞑想しながら聞くという

オラクルカード的聴き方をしています。

(瞑想は苦手なのに勝手に瞑想状態になる!)

 

そうすると

オラクルソングとして

今の私に必要なメッセージが

もらえます。

 

それは歌詞の一部だとか

雰囲気とかテンポとか

その時々で気になる部分があり

聴いた瞬間の自分の反応などから

答えをもらえるのです。

 

最近の私には

絵からよりも

音楽からの刺激の方が

メッセージを受け取りやすく

なじみやすいように思います。

 

音楽からメッセージをもらうことは

みんな無意識にしてることだと思いますが

意図的にこちらから聞くというのは

あまりないと思うので

この聴き方

ちょっとオススメです。

 

 

自分にとってのオラクルソングになる

アーティストを見つけるのも

楽しいと思います!

 

 

 

ハワイ島7 最終日

ワイ島での旅の記録の続き☆

ラストです!

 

これまでのブログはこちら

ハワイ島1 始まる前から始まっていた - dory

ハワイ島2 そして始まり - dory

ハワイ島3 ワイピオ渓谷 - dory

ハワイ島4 マウナケア山 - dory

ハワイ島5 海のプレゼント - dory

ハワイ島6 マンタのスペシャルクリアリング - dory

 

 

マンタヒーリングのおかげで

ワイ島に来てから

初めてぐっすり寝れたのですが、、、

 

朝からまたハートのゴロゴロが

再発していました。

ゴロゴロというかハラハラ、、

 

このホテルでの最後の朝食は

やはり心地のいいテラスで✨

でも、この日は鳥がたくさんいました。

私がビュッフェでとったお皿を

テーブルに置いて、

果物を取りにいき、テーブルに戻ると、

お皿がありません!

驚いていると、ウエイターさんがやって来て

「鳥につつかれていたからさげた」

というようなことを言っていました。

「鳥めー」と思いながら、

またパンだけとってそばに置いて置いたら

またつつかれました!

一昨日、昨日はこんなこと無かったのに!

この日の鳥の貪欲さは凄かった、、、

 

朝食後ロビーに集まり

オーラが見えると言う洞窟へいきました。

 

茶褐色の溶岩岩がゴツゴツした小道を歩きます。

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私は数日の疲れで意識朦朧としていました。

 

相変わらず胸のハラハラは

続いていました。

 

洞窟に入り

ハラハラは最高潮!

 

神聖な場所、、、

 

洞窟のなかに、光が差し込んでいる所があり

その光の下に行き写真を撮ると

オーラが映るのだそうです。

 

その洞窟自体の神聖さに身の引き締まる思いで、

ハラハラも最高潮に😱

 

 

一人一人のオーラをTAさんが

写真に収めてくれましたが、

最初はデジカメのカメラに映る

オーラを見ようとしていたTAさんは

「カメラを通さない方がみえる!」

と言って

直にみんなのオーラを見て

メッセージをくださいました。

 

私へのメッセージは、

 

左手に葉っぱを持っている。

葉っぱは愛。

やっと手に持った。

けれどそれへは自分で手放してしまえば

手から消える。

それを使うこと。

その葉っぱがハートにくるようにすること。

 

そして

おじさん、にあたる人が

ちょっと離れて右側にいる。

私が愛をハートに持ってくると、

その人も私に近づくことができ、

サポートもしてもらえるようになるそうです。

 

そしておじいさん、

にあたる人がきていました。

「この様な明るい場所で心から

楽しい経験をさせてあげたかったんだ。」

と言ってくれているそうです。

そして

「両親のことは、

もうどうしようもないから見るな。」

と言っていました。

 

腰が弱いので強くすること。

背筋をのばし頚椎に光を通すこと。

お腹の古い不要なエネルギーを出し切ること。

(腸のクリーニングをすること)

 

そして光の下でオーラを撮ってもらいました。

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赤い光は怒りの炎だそうです。

愛の鞭。

私は疲れてないのに疲れた様にして

動けなくしているエネルギーを

燃やしてくれているそうです。

(後でその燃やされているエネルギーは

母親のものと言われました。)

 

濃厚なメッセージをもらって

課題山積みでまた落ち込みましたが

疲労感も手伝って

ハートはハラハラでも

意識は虚ろでした。

 

 

ホテルのロビーに戻り

午前中にホテルを発つHちゃんを加え

終わりのセレモニーを行いました。

 

みんな一言この旅を終えての

感想を言っていきました。

 

私は私ばっかり劣等生で苦しく

皆んなは楽しんでると思っていました。

でもみんなの言葉を聞いてみんな

私と同じことを思っていた事を

知りました。

 

みんな自分を乗り越える厳しさを感じながら

楽しんでいたのです。

 

私は涙をこらえる事が出来ませんでした。

TAさんTさん、参加者みんなに、

エネルギーレベルでも

助けてもらっていたと実感しました。

本当に愛しかないのでした。

 

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あの景色があなたの世界なのよと

TAさんが言いました。

 

それは

太陽がサンサンとてり

青い空がひろがり

青い海が波打ち

風がヤシの木を揺らす

平和な楽園の世界でした。

 

私は今だに

場違い感がずっと残っていました。

むねのゴロゴロはずっと続いていました。

 

でもこの言葉で、

意識だけでもここが私の世界って

思っていいんだ、、、と思った時

 

ワイ島がこの数日間

わたしに注いでくれたものの

正体を感じました。

それは魂の大手術というのに

ふさわしいと思います。

本当にハートがずっと

苦しかったですから。

 

その正体は愛でした。

 

私はハワイから嫌われてるなんて

おもったこともありましたが、

とんでもない。

 

ここ、マウナラニの溶岩や海や風、

ワイピオの海や、ジャングル、

マウナケア星空、朝日、

昼の海や、魚やホヌ、

優しい夕日と

夜の海とマンタ、

そこに宿る全ての精霊や神様が、 

わたしに愛を送り続けてくれていたから、

ずっとハートが苦しかったのです。

何とかして

ハートを開かせよう。

汚れを払おう。

そして生きた幸せの道へ。

と、、、それを促すよう

生きたエネルギーを

送り続けていてくれたのです。

 

 

空港へ向かうシャトルバスに乗るとき

別れの挨拶をしました。

 

TAさんやTさんと

泣きながらハグしました。

 

TAさんからは

「あなたは娘みたいなものだから」

と言ってもらって

「私もお母さんだと思っている」

と言いました。

エネルギー的に無償の愛を注いでくれる

実際の母以上の

おおきな母性を感じたからです。

 

Tさんには

絶対に

掴んだものを手放さない

生きると誓いました。

 

シャトルバスに揺られながら

溶岩の大地が見慣れた風景になったことに

不思議さと親しみを感じながら眺めていました。

 

帰りは

コナ空港からホノルル空港へいき

乗換をする予定でした。

 

ホノルルに飛行機がついた時

隣の男性が早く荷物を取りたいかな?

と思っていたら、

男性は私が慌てたそぶりを察して

「ダイジョウブ」

と日本語で言ってくれました。

私の心とウラハラに

私の世界はどんどん平和になっている

ついていかなくては、、、

と思いました。

 

空港でも相変わらずの緊張ぶりでした。

不安と隣り合わせで

でも別のところで

空港でのお買い物を楽しんでいる

私もいました。

 

海で出会った

亀や魚の雑貨を買ったりしました。

 

ホノルル空港を飛行機が離陸するとき

窓からダイヤモンドヘッドと

ビーチが見えました。

ワイ島とは違う

ウェルカムなエネルギーに

オワフ島も行きたいな!

と思う余裕な自分もいるのが

不思議でした。

 

帰りの飛行機は

行きの長く感じたフライトは嘘のように

短く感じました。

 

 

日本の土地に足をつけたら

ホッとするに違いないと思っていました。

けれど成田空港内を歩いていても

まだ異国にいるように感じました。

 

帰りの空港からのバスでは

ぼんやりして乗りすごし

赤坂見附まで行ってしまったのですが

赤坂見附がアジアの異国にしか見えない、、、

 

ハワイの感覚がずっと残っていて

旅は終わってないと思いました。

 

疲れ切っていたつもりだったのですが

次の日からは

普通に生活できたのも意外でした。

むしろ前より動けるようになっている。

 

今でもハワイとはつながっていると感じます。

 

今も残ってる

課題も完全に克服してないです。

 

この旅で印象的だった

 

幸せって大変

というTAさんの言葉を思い出します。

 

体感した

幸せとは純度100パーセント楽で

ハッピーな事でないといけないと、

ものすごい勘違いをしてたなと思いました。

幸せは

例えば足がいたかったり、

寒かったり、ちょっと疎外感感じてたり、

気持ちが重かったりしても

幸せはすぐそこにあって

そんなマイナスを勇気で乗り越えて

愛をうけとると決めること

愛に意識を注ぐ事なんだと

気づきました。

 

人生は自分の手でつくるもの

正解不正解は存在しない

自分の選択を信じること

 

私はやっとこ掴んだ葉っぱを

離さないと誓った旅でした。

 

 

次に繋がる様々なプレゼントを

たくさんもらえました。

厳しい言葉もプレゼントでした。

私はハワイから嫌われてるのかとすら

思っていました。

ハワイとは合わないのかも、、

最後まで心の片隅にあったくらい。

 

 

でも愛されてないのに

ワイピオの土地に

足を踏み入れることができたか?

満天の星空をみることができたか?

朝日を二度もみることができたか?

海亀と泳ぐこと魚たちと

触れ合うことができたか?

グリーンフラッシュをみることができたか?

マンタとの出会えたか?

 

愛されてるから、、、

 

そして自信を持てとも言われてたと

いまではわかります。

 

厳しめのメッセージばかりで

自信喪失してたけど

自分の不甲斐なさにばかり目がいって

でも自信を持てる要素の方が

本当は膨大だったのです。

 

この経験は

わたしのあらゆるレベルで

浸透して

揺るがない旅となりました。

 

 

ありがとう。。。

では言い表せないです。。

 

ハワイの海に

山々に、渓谷に

太陽に、月に、星々に

海亀や魚に、マンタに

導いてくれたご先祖さまに 

ツアーのガイドさんたちに

ツアーに参加していたみんなに

Tさんに

TAさんに

ペレに

ワイ島

全てに全てに!!

 

MAHALO!

ALOHA!

また会う日まで〜!

 

 

おわり

 

 

この長文駄文におつきあい下さったかたがいたとしたら、、、

ありがとうございます!!

ハワイ島6 マンタのスペシャルクリアリング

なかなか終わらない(笑)

ワイ島での旅の記録の続きです☆

 

これまでのブログはこちら

ハワイ島1 始まる前から始まっていた - dory

ハワイ島2 そして始まり - dory

ハワイ島3 ワイピオ渓谷 - dory

ハワイ島4 マウナケア山 - dory

ハワイ島5 海のプレゼント - dory

 

 

部屋で横になってはいたものの

相変わらず寝られず

夕方になり、

フラフラのまま

ツアーガイドさんの車で

夜の海で泳ぐマンタを見るための

ツアーへ出発しました。

 

到着したヨットハーバーでは

夜の海に出るために

たくさんの人たちが集まっていて

びっくりしました。

 

私はもの凄く喉がかわいていました。

経験のないような喉の乾きに

これから海にでる不安もあり

うろたえていると、

昼に海で泳いで日焼けしたから

喉が渇くのだと教わりました。

そういえば子供の頃、

海水浴の後は喉が渇いていたような、、、

長い間アクティビティをしていないと

感じ方まで軟弱になります。

のどの乾きは楽しく遊んだ証

たいした事ではないのでした。 

 

ウェットスーツに着替えて

思ったより小さいボートで

日没前に海に出ました。

 

マンタ観察ポイントまでは20分とのこと。

大海原には時折、私たちの船しかなく

波で船が上下に大きく揺れるたびに

歓声(悲鳴)があがりました。

このアトラクション感覚!!

どこまでも続く水平線と

大揺れと

風と波しぶきが最高に気持ちいい!!

楽しさですべてが吹っ飛びます!!

 

大空には

マッコウクジラの形の雲が!

目がニタ〜リとこちらを見ています。

クジラがそこらへんを

泳いでいそうな気になります。

 

しばらくして

あるポイントに船がとまると。

船頭さんが

「グリーンだ!!」

と興奮して叫びました。

 

なんと!!今日の夕日は

グリーンフラッシュ✨✨✨

 

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雲はあるのですが

太陽が沈む

水平線のラインがぽっかりと空いていて

優しいグリーンのオーラが

太陽をとりまいていました。

 

本当に優しい夕日と空の色でした。 

 

今朝、私たちがマウナケアでみた

朝日の話を聞いたガイドさんが

「朝マウナケアで見た朝日、

その同じ太陽が今沈むところを

あなた達は見てるんだね!

しかもグリーンフラッシュなんて!

これは凄いことだ!!」

と代弁してくれました。

 

私はあまりのことに

唖然としていました。

 

ワイ島に来た時は

遠くに感じた太陽が

今はとても近くに感じました。

とてつもない親しみを感じ

ハートが太陽のすぐそばに

あるかのようでした。

 

夕日は水平線に

グリーンの光を残して沈みました。

 

 

 

グリーンフラッシュの奇跡の余韻を残しつつ、

すっかり辺りが暗くなったころ

マンタ観察スポットに到着しました。

 

もう何艘もの船がマンタ観察の為に

集まっていました。

 

マンタはこのスポットに

もう来てるらしく

歓声がどこからか聞こえます。

 

「もうこっちに来てる!早くは入って!!」

と急かされ

こころの準備もないまま

夜の海へドボン!

照明のついたサーフボードに捕まりながら

海の底を見ると

かなりの深さですがはっきり底まで見える

もの凄い透明度!

たくさんの魚が明かりにつられて

やってきていました。

底まで見える夜の海の深いブルーの世界に

これだけで既に大興奮です!!!

 

そしてすぐに

「来たよーーー!」の声 

 

2匹マンタが現れました!!!

海の底をこちらにむかって泳いできて

水面に向かって上昇し

仰向けになりながら

中の骨まで見えるほど

口を大きく開けて

グワーンと大回転。

水面すれすれをいくので

体が当たりそう!!

 

ギャーーーーー!!!!!

大絶叫です!!!!

 

スーパースターのお出ましとばかりに

キャーキャー絶叫が止まらない!

シュノーケリングのコツがつかめず

叫び過ぎで

だんだん呼吸が苦しくなってきました。

 

でもグワーンと回転しながら

何回も近くに来てくれるマンタ。

どんどん距離が近くなっていき

当たらないようにするのにも必死です。

 

息が苦しい

2匹が入れかわり立ちかわり

ひっきりなしに近づいてきます。

 

だんだん本気で限界になり、

マンタさんもういいっす、、、

と思いました。

 

意識が遠くなるほど(笑)

数え切れないほどきてくれました。

後の話だと

私たちは通常のツアーの

7回分くらいマンタを見たそうです!

 

船に上がった時には 

冷えと興奮で

足ガクガク

息ゼエハア

でした。

この体の状態は初めてでした。

でも心地いいから不思議。

ある程度体に無理をさせるのは

精神にいいのかもしれません。

 

もう夜の海は全然怖くありませんでした。

海とも少し仲良くなれた気がしました。

巨大なマンタの雲が二匹

大空を泳いでいました。

見送ってくれてるみたいでした。

 

ありがとうマンタ。。。

 

水平線と風が心地いい。

 

夜の空と海の色

光るマンタ

映画「モアナと伝説の海」

そのままの世界でした。

 

ボートの音で聞こえないだろうと

主題歌「どこまでも」をうたいました。

 

“空と海が出会うところは

どれほど遠いの???”

 

それは素直な私の

問いかけでもありました。

 

ふと

「○○さんはアロハの塊のような人。」

という言葉が聞こえてきました。

ガイドさんが誰かのことについて

話しをしているようでした。

 

私は思わず

「アロハの塊のような人ってどんな人ですか??」

と聞きました。

ずっとつかみきれていなかった

アロハのこころ

についてヒントになる気がしました。

 

ガイドさんは

少し返答に困ったようでした。

理屈で説明できることではないのだと思います。

でも

「優しさかなあ。優しい人。」

と答えてくれました。

 

その言葉のエネルギーで

私はこのハワイ島にきてから出会った

人々やエネルギーを思い出しました。

私はすでにアロハのこころに出会い

無意識にでも感じていたことに気づきました。

 

 

ハーバーに近づくにつれ

街の明かりが見えてきました

とても優しい光でした。

 

ヨットハーバーに船が戻り

ポテチが配られたので

それをバリボリ無心で食べていました。

美味しかった。

 

TAさんによると

マンタは凄く浄化をしてくれていた、、、

とのことでした。

 

マンタは何と説明していいのか、、、

独特なエネルギーを持っていました。

淡々として絶妙な距離感を保つけど

案外強引でハートのあたたかい

頼りになって優しい人みたいな、、、

 

帰りの車で

ワイ島にきて初の熟睡を味わいました。

 

 

ホテルに到着すると

ロビーで

TAさんとTさんが

いったいいつ用意していたのか、、

夕食の巻き寿司とジュース

チョコレートを

一人づつに配ってくれました。

 

 

 

二人の優しさを感じながら

部屋で巻き寿司を食べ

疲れきった体と

朦朧とする頭で

眠りにつきました。

 

 

つづく