ハワイ島2 そして始まり

 ハワイ島での旅の記録の続きです☆

 

これまでのブログはこちら

ハワイ島1 始まる前から始まっていた - dory

 

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飛行機はコナ空港に到着!

 

ワイ島初上陸イエ〜!!!😁!!!

ってなるつもりでしたが、、、

 

結構平然としてました。

外国に来たハワイ島に来た

という実感がなかったです。

 

広大な溶岩の景色が

飛行場からすでに広大で

溶岩も見えてました。

 

以前ドイツの空港で、

入国審査官の時に英語が全く聞き取れず、

ドイツのおっちゃんから呆れられたという

苦い思い出があり、、、

入国審査も超不安😱

 

ハワイの空港の入国審査は、

まず機械を自分で操作して審査をうけ、

◯が出ればすんなり入国出来ますが、

×が出ると色々質問されるコーナーに

回されるようになっていました。

私は機械操作にとまどり、

まんまと×😩になり、

恐怖の色々聞かれるコーナーへ、、、😭

 

でも審査の人はニコニコのお兄さんでした。

キャンユースピークイングリッシュ?と聞かれ

ノー😟と答えると

質問と答えの書かれた紙が

出されてあったのです!

該当する答えを指せばいいので

事なきをえました。

ハワイ優しい、、、

  

 

無事入国をすませると

ツアーのコーディネーターである

Tさんが迎えにきてくれてました!

ツアーの参加者が集まり、

迎えのシャトルバスにのって

ホテルへ向かいました。

 

車から窓の景色を眺めていると

てっぺんが曇っていて見えないけれど

なにやら大きい丘のようなものがありました。

運転手さんいわく、

はずかしがりやの異名を持つ

フアラライ山という山だそうです。

ワイ島の山は日本のように

ニョキッとそびえ立っていません。

なだらかな傾斜で、

駆け上がっていけそうな丘のようです。

だけど標高は高い山です。

地形がものすごく新鮮でした。

曇っているのはキラウエアからの

けむりが原因だそうで

日本では考えられない自然環境です。

 

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広大な溶岩の大地が続きます。

 

私はなにか緊張感がありました。

なんだか楽しいー!

とかいう感じではないな、、、

と戸惑っていました。

 

 

 

今回滞在するマウラ・ラニ・ベイ・ホテルという

名前の覚えづらいホテルは、

溶岩大地の海沿いに点々とつくられている

開発されたリゾートの中にありました。

 

ホテルに到着しロビーに着くと

今回のツアーの主催であるTAさんと

先に着いていた今回のツアーの

参加者が集まっていました。

皆んな久しぶりの再会を味わいつつ

ウェルカムドリンクをいただき

レイをかけてもらいました。

少し緊張がやわらぎました。

レイは小さな貝殻でできていました。

オフホワイトやグリーンなど

色んな色があってそれぞれの人に

ぴったりの色がかけられていました。

私はイエローでした。

喜び楽しみのイエロー!

 

もっと喜ぼうもっと楽しもう!

というメッセージ。

 

私はかなりガチガチでした、、、

からぴったりの色でした。

 

そしてこのカラーは帰国後も

わたしのテーマカラーになっています。

 

 

チェックイン後、

海岸散策へいこうと、

同室のTmちゃんとホテル内を歩いていると

向こうの階段から背筋の伸びた素敵な女性が、、、

と思ったらTAさんでした。

 

TAさんとTmちゃんとホテルのビーチに出ました。

私はハワイに来たらすぐ海に入りたかったのですが

(張り切って水着も2着用意してましたし!)

あいにくの曇り空でどんより。。。

 

ハワイのイメージを覆す涼しさ(というか寒い)です。

ビーチには全く人がいませんでした。

シャークkeepoutの看板が目にとまりました。

ひ〜😱

確かにシャークがいそうな海模様です。

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海には足だけつけました。

久しぶりの海の感触。

波の動きを足でかんじます。

暖かくてトロリとした海水でした。

「海は浄化をしてくれる。」

とTAさんが言いました。

 

嬉しさと、でもどこか上の空、、、

な私でした。

 

3人で少し話していました。

 

私はTAさんから

強いねと言われました

 

諦めない強さはあるかも。と言うと

 

でも半分諦めたように洞窟にとじこもってなかった??

ギリギリになるまで閉じこもって

周りに迷惑かけないと

(迷惑かけてると感じるのも私という意味)

かわろうとしないのはなんでか??

 

と問われました

私はウーンと考え込んでしまいました。

 

しばらくするとTAさんが急に立ち上がり何か言いながら、

すごいスピードで何処かへ、、、

 

行ってみると、2匹の蛍光グリーンのトカゲが!!! 

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綺麗です✨

ちょっとドキドキしながら見惚れてしまいました。何かの使いのようです✨

 

 

 

しばらくしてみんながロビーに集まり

海亀がいる池の前で

TAさんの始まりのセレモニーが行われました。

 

TAさんからのメッセージは

☆☆

みんな本当にいろんなものを

乗り越えてここにいる。

 

(TAさんもここ数日キツかったそうです。)

そしてここにいるみんなは

もう自分の人生を自分で作りだせる人たち。

☆☆

というものでした。

 

 

個別にもメッセージをもらい、

私へのメッセージは、、、

 ☆☆

ここへは覚悟決めにきた。

そして、後半年は

お母さんやおばあちゃんが

こういう人だったら良かったのに

と思っていたような行動をとること。

ずっとやってこなかったのをこの数ヶ月でやる。

 ☆☆

というものでした。

 

こういう人だだったら良かったのにと思う

お母さんやおばあちゃん像が

すぐに浮かびませんでした。

自分の中にある望みを

見つけなければと思いました。

 

 

 このセレモニーを合図に調整と浄化がはじまり

私はそれまでカタくなってる心にも気づかず

(気づかないふりをして)

楽しもうと思っていましたが、

嘘がつけなくなりました。

浮かない気分になって

ハートはゴロゴロいい

本格的に上の空になっていました。

 

皆で周辺を散策しました。

ホテルのあるリゾート一帯が、

ハワイ王家と所縁のある

マナの宿る

スピリチュアルな土地だそうです。

 

王家の方々が食べる魚を、養殖していた

神聖な池

フィッシュポンドに来ました。

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 「ここは本当にエネルギーがいい。」

とTAさん。

 

私はハートのゴロゴロがすごくて、

エネルギーの良さを感じるところまでの

余裕がありませんでした。

 

いよいよ浄化が進み

気分は浮かず

腰まで痛くなってきました、、、

 

こんなはずでは、、、

もっと浮かれ楽しくはしゃぐつもりだったのに、、、

(そんな甘い旅ではなかった。。。)

 

途中、腰の痛みの原因となっている

飛行機のなかで拾ってきたエネルギーを

ターラさんがとってくれました。

 

そのエネルギーは

けして悪いものではなかったですが

自分の今の課題と同じものを持っていたエネルギーでした。

自分の出している波動と同じものを引き寄せる

ということを痛感しました。

 

海岸沿いを歩いていると

祝福のひかりが、、、

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優しい南国の花々たちが癒やしをくれます。

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心が晴れるかな〜と

プルメリアの花をかんざしにしている子たちがいたので、

マネして挿してみました。

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裸足で川や芝生を歩いたりしました。

直接触れる土、水、草の感触を味わいながら。

でもハートのゴロゴロは続いていました。

 

 

散策後

リゾートの敷地内にある

レストランへシャトルバスで向かいました。

 

 サンセットを眺めながらのディナー。

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何もかも美味しくて、

私はステーキを頼みました。

すごく美味しかった!

 

 

〜〜〜

 

しかしこのときのことは後日談があり

次の日のツアー中の何所かでTAさんから言われました。

 

このときレストランで私はめっちゃ暗かったそうです。

そして

私は幸せになることを許されずに生きてきたのだということ、、

この旅で腹の底から笑えるようになるのを目指しなさい。

と、、、アドバイスをもらいました。

 

わたし幸せになることを許してないんだ、、

腹の底から笑ってないんだ、、、

今までの人生なんだなんだったのかな、、、

と、ショックでしたが、

 

心のどこかに

幸せ、喜び、楽しみを受け取り感じることを

許されていない(自分に許していない)人間が

楽園に行ったらどうなるか、、、

きっとその幸せ、や喜びを受け止めきれず

私のようにハートがごろごろしたり

体調を崩したりするのだと思います。。。

 

だからむやみに

人の幸福をうらやむのは本当ナンセンスだと思いました。

(ひとをうらやむ気持ちは私もあります。)

その人にはそれを受け取るだけ

乗り越えてきたものが必ずあるからです。

 

 

〜〜〜 

 

 

その日は神経も肉体も疲れきり

これから3日間のツアーの内容全てに

参加出来るだろうか、、、

と思いました。

早めに布団に入りましたが、

思考がかけめぐり

全く眠れませんでした。

 

 

 

つづく